はじめに
今回は、ダンススタジオの内装演出として設置されたLEDネオンチューブサインの施工についてご紹介します。
LEDを活用した空間デザインは、視覚的なインパクトを与えるだけでなく、スタジオ全体の雰囲気を演出する重要な要素です。 本プロジェクトの設計・デザインは別会社によるものですが、設置環境に合わせた配線処理や、安全性を考慮した取り付け方法など、施工においてもさまざまな工夫が求められます。
LEDネオンチューブ施工のポイント
壁面&天井のLED設置
壁面には直線的なLEDネオンチューブを配置し、幾何学的な光のラインが生み出す近未来的なデザインが特徴的です。
天井部分にもフレーム状のLEDを設置することで、空間全体に統一感を持たせています。
光の演出と鏡の相乗効果
スタジオ内には大きな鏡が設置されており、LEDの光が反射することでさらに広がりを感じる空間に。
特に壁面のデザインと鏡の組み合わせによって、奥行きのある幻想的な雰囲気を演出しています。
安全性と耐久性の確保
照明の点灯・消灯の頻度が高く、長時間使用されることが想定されます。
そのため、LEDの耐久性や発熱管理を考慮しながら設置されていることが重要です。
スッキリとした配線処理
LEDの配線や電源ケーブルが目立たないよう、設置環境に合わせた工夫が施されています。
見た目の美しさを維持しながら、メンテナンスのしやすさにも配慮した計画が必要です。
仕上がりの様子
施工後のスタジオは、LEDの光が印象的なモダンで洗練された空間に仕上がりました。
ネオンチューブの色鮮やかな発光が、スタジオの雰囲気を引き締め、利用者にとっても印象的な空間となっていますね。
おわりに
LEDネオンチューブを活用したサインや演出照明は、デザイン性・機能性を両立しながら空間を引き立てる施工として多くの現場で採用されています。
施工時には設置環境・配線処理・耐久性などを考慮することが重要です。
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