はじめに

今回は名古屋市南区豊田にて、ビルの袖看板リニューアルと壁面サインの新設工事を行いました。

老朽化が進んでいた既存の袖看板を入替えると同時に、フレーム部分の錆処理をしっかり施し、長く安心してお使いいただける仕様にしています。

 

施工内容の詳細

袖看板は既存のアクリル電飾看板を新しい板面へ交換。

内部のフレームは錆が進行していたため、錆落とし → 錆転換材塗布 の手順で補修を行いました。

錆転換材を使用する理由

通常の錆止め塗料では表面に塗布しても、内部で錆が進行してしまう場合があります。

今回は赤錆を安定した皮膜（黒錆）に変換できる錆転換材を採用することで、より安心して長期使用が可能となります。

 

さらに、ビル正面にはステンレス製のチャンネルサインを新たに設置。

立体感のある文字が建物の外観を引き締め、昼夜を問わず高い視認性を発揮します。

仕上がりの様子

板面を刷新した袖看板と、存在感あるチャンネルサインが並び、建物全体の印象が大きく向上しました。

視認性・耐久性ともに向上し、長く安心してご利用いただける仕上がりです。

おわりに

今回は袖看板のリニューアルと、壁面サインの施工事例についてご紹介させていただきました。

 

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