はじめに

今回は三重県桑名市にて、新社屋を構えられた寺本工業株式会社様より、外観サインのご依頼をいただきました。

企業ロゴと社名をしっかりと認知させることを目的に、正面と側面に異なる仕様の看板を設置させていただきました。

正面ファサード：バックチャンネル仕様の立体サイン

建物正面には、ボンデ鋼板をベースにしたバックチャンネル文字サインを施工しました。

チャンネル文字（金属箱文字）は、厚み30mm、浮かし幅20mmとなっており、重厚さ、高級感が特徴で、今回はチャンネル文字の内部にLEDを組み込み、バックライトチャンネル文字とすることによって夜間でも美しく社名が浮かび上がる演出となっています。

木目調の外壁とブラックのパネルのコントラストが際立ち、スタイリッシュでフォーマルな印象に仕上がっています。

側面：金属切文字によるシンプルで上品な仕上がり

建物側面には、企業ロゴと英字社名を表現した金属切文字サインを取り付けました。

会社のロゴは、ウレタン塗装にて鮮やかなグリーンに、社名はヘアライン加工を施したスタイリッシュな仕上がりとなっております。

こちらには照明を使用しておらず、建築のデザインに調和するシンプルかつ高級感のある仕上がりが特徴です。

見る角度や光の加減で文字が美しく浮かび上がり、昼間でも視認性を確保しています。

完成後の様子と効果

夜間に点灯した際の様子は非常に綺麗で、ブランドイメージをしっかり伝えるシンボルとして機能しています。

昼夜を問わず、来訪者や通行人への視認性を高め、企業の信頼性や洗練された印象づくりにも貢献します。

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